■ 現在、額賀円也さんの器の予約注文は受け付けておりません。
三島の技法は、器の表面に彫りやスタンプで文様を入れ、窪みに白土で白化粧をし(象嵌(ぞうがん))、刷いで拭き取り模様が浮かび上がります。
象嵌模様が静岡県の三島大社で発行された暦の文字に似ていたことから、「三島手(みしまで)」と呼ばれるようになったと言われています。
黒い地に三島の白い文様が楽しめます。
化粧土の加減で、文様がしっかりしていたり、かすれたりしていて表情豊かになっています。
透明釉がかかっていますので艶があります。
原土に含まれる小石や鉄分なども精製しすぎることなく制作されていますので、鉄粉、ピンホール、石はぜ、貫入などが見られますが、素材を活かした趣のある器となっています。
土の力強さや野性味を感じることができます。
ひとつひとつ手作りのため、大きさや形、釉薬の色やかかり具合の差などが窯出しごと焼位置により異なりますので、器の表情としてお楽しみいただければと思います。
額賀さんの器は個体差がありますので、ご理解の上ご購入をお願いします。
■注意事項■
※和食器はひとつひとつ手作業で作陶していますので、『形、大きさ、絵柄』や窯出しごとに『色合い』などが微妙に異なります。
出来る限り実物の色合いに近づけるよう努めておりますが、ご利用のモニター環境によって色合いが異なって見える場合があります。
あらかじめご了承ください。
※生地からでた鉄分により、鉄点やピンホール(黒い穴)があったり、石はぜ(石がはいったところ)や貫入(小さな亀裂)があることがあります。
※器には「掴み跡(つかみあと)」があります。
※一枚一枚、若干違います。複数ご注文の場合は出来る限り合わせてお届けさせて頂きます。
■額賀円也さんの器の取扱い方■
さっと水に浸してから使うようにして頂くと、色の染み込みや匂い移りがすくなくなります。
重 さ |
約 65g |
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高 さ |
約 1.5cm |
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大きさ |
約 7.5 cm × 約 7.5 cm |
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